立体造形編 その1 BUCHAKAWA WORLD 2023.07.032023.06.26 土偶 土偶は、縄文時代を中心(1万6500~2350年前)に作られたもので、人または人型の霊的存在を、こねた土で造形表現し、素焼きで焼成している。ちなみに、埴輪は古墳時代(3~7世紀)に作られたもので、有力者の墳墓に設置されたものをいう。土偶は不思議な形をしたものが多いが、人類学者の竹倉史人氏の説では、縄文人が食物としたクルミ、クリ、穀物といった植物や貝類をかたどっていて、それらの豊穣を願ったものではないかとのことである、
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